第13回みなとのまち100km徒歩の旅 5日目

第13回みなとのまち100km徒歩の旅
全員が無事にゴールすることができました。

今年も第13回みなとのまち100km徒歩の旅が開催できたこと、関係者各位の皆様、そして参加をしてくれた子供達、5日間大切なお子様を私たちに預ける決断をしてくださった保護者の方々、
改めまして、本当にありがとうございました。

今年は猛暑を想定して準備を進めてきました。例年に無い天候により100km徒歩の旅を中止にするところもありました。
しかし、私たちには台風が迫っていて、中止の可能性もあるのではないかという、8/8(水)
皆様の思いが届いたのか天候は味方をしてくれました。

台風は宮城県を逸れたものの、コース変更もあった2日目。温度としては1日目の引き続き25℃と、過ごしやすい中での歩行でした。2日目は多賀城駐屯地の温かい風呂、コール大会と宿での時間も充実したものとなったと思います。

3日目は前日比+5℃、最高気温30℃という急な温度の変化によって体力が奪われながらも、子どもたちは一日一生のごとく、少しずつながら成長してくれました。

4日目、前日と同じく気温が高く、熱中症の対策が必要な1日でした。頭からの水かけ、タオルの水かけ、霧吹き、強制給水、塩タブと準備してきた事を発揮する日となりました。2日目の分のコース加算もあったなかで、子どもたちは諦めることなく最後まで一歩一歩歩き続けました。レクリエーションをして、最後の夜を過ごしました。365日の紙飛行機の手話は子供達の心の中に刻まれているはずです。

そして5日目には顔付きが変わり、どこか最終日を寂しそうに感じさせるようでした。寄せ書きTシャツにも心温まるメッセージが描かれていて、そしてリーサブに言われずとも自分達で声をかけ合い、みな100のゴールまで歩ききりました。

無事に塩釜神社下で ただいま と、5日間離れたお父さんお母さんに感謝の気持ちをこめて伝えていました。

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広報記録班として
苦しい時や楽しい時、
一日一生のもと全力を出している時、
整理整頓のもと荷物を綺麗に並べている時、
全員参加のもと全員が声を出しているコールの時、
記録に残すことが出来たと思います。

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撮影した約10,000枚の写真、そして動画を
みなさんの「生きる力」となるように形にするのが私たちの役目です。

旅のDVDお楽しみに!

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