第10回みなとのまち100km徒歩の旅
第10回みなとのまち100㎞徒歩の旅
無事に全員が完歩することが出来ました。
塩竈神社にお越し下さった皆さま
塩竈神社にお越し下さった皆さま
本当にありがとうございました。
不安気で、緊張していて、家族との別れが辛くて
こんなにも表情が、姿勢が、変わるとは。
今年の100㎞は、本当に暑かったですね。
初日から3日目までは連日35度越えの猛暑日。
研修で試歩を行い、
でも…
リーサブの後ろを必死になって追いかけ続けました。
時に、子供同士で背中を押し合いながら。
出発・到着のハイタッチをする度に、表情から、ハイタッチから、
一歩一歩必死に歩みを重ねる姿に、
歩いている時はもちろんのこと、
荷物もしっかり揃えて置けていましたね。
リーダーの話を聞く姿勢。
綱領・心得も言えるようになりました。
「時間管理」
202段の階段下から上を見上げた際
これ以上ない嬉しさと安心感が込み上げてきました。


不安気で、緊張していて、家族との別れが辛くて
泣きそうになっていた初日からたった5日間で
こんなにも表情が、姿勢が、変わるとは。
子どもたちの成長を、変化を感じる度につい涙を流していました。

今年の100㎞は、本当に暑かったですね。
初日から3日目までは連日35度越えの猛暑日。
アスファルトの照り返しもあり、
体感温度は40度近かったように感じます。
研修で試歩を行い、
歩くのには慣れているはずの学生スタッフにとっても
辛く、厳しい道のりとなりました。
でも…
子供たちは歩き続けました。
リーサブの後ろを必死になって追いかけ続けました。
時に、子供同士で背中を押し合いながら。
時に、声の枯れたリーダーの代わりに班をまとめながら。
互いに励まし合いながら。
出発・到着のハイタッチをする度に、表情から、ハイタッチから、
その小さな手から伝わる想いが
日を重ねるごとに強くなるのを感じて
一歩一歩必死に歩みを重ねる姿に、
子供たちの持っている「果てしない可能性」を強く実感しました。
歩いている時はもちろんのこと、
休憩所や宿でも子供たちの成長の姿を見ることが出来ました。
ごはんを作ってくれた人に対して
感謝の気持ちを込めて挨拶している姿。
荷物もしっかり揃えて置けていましたね。
リーダーの話を聞く姿勢。
3.4日目になるとリーダーがいなくても
班のみんなで話し合いをして、目標を決めている班もありました。
綱領・心得も言えるようになりました。
「時間管理」
時計を見ながら動けるようになりました。
自分1人のためだけでなく、
みんなのために動けるようになりました。
お友達もたくさん出来ましたね。
5日間でびっくりするぐらい成長しました。

第10回みなとのまち100km徒歩の旅に参加してくれて
本当に、本当にありがとう。
これからもみな100で学んだこと忘れずに、
「出来る、出来る、必ず出来る」の精神で頑張ってね。
保護者の皆様
5日間、子どもたちを信じ、離れて見守って頂き
時にブログに応援のコメントまで…
本当にありがとうございました。
家庭に戻った子どもたちの様子はどうでしょうか。
成長を実感して頂けたでしょうか。
5日間で子どもたちは驚く程成長しました。
仕上げは家庭で、です。よろしくお願いします。
そして、今年の100kmを支えてくれた
中学生ボランティア、学生スタッフ、社会人スタッフの皆さん
本当にありがとうございました。
今年の中ボラのみんなは、本当に大活躍でしたね。
毎日朝早くからありがとう。
研修にも何度も参加してくれて、ありがとう。
生活班と共に、休憩所の設営・ポカリ作り・給水・荷物運びなどなど。
日に日に仕事が早くなっていく姿を見て、
100km参加者はやっぱり違うなと誇らしく見ていました。

中ボラの活躍を見て、
6年生が「来年は中ボラに!」と言っている姿を何度も見かけました。
「恩送り」
みなひゃくへの想いが間違いなく次に、次世代に、
繋がっていることを実感しました。
本当にお疲れ様!来年も待っています。
学生スタッフの皆さん
今年は少数精鋭。
ギリギリの人数の中、全員を完歩させることが出来ましたね。
研修中に何度もこのままで大丈夫なのかな…と思いましたが
やはり3ヶ月共に研修を重ね、
本気で対話し、本気で向き合ったからこそ、
何より、子どもたちへ伝えたい本気の想いがあったからこそ、
無事に終えることが出来ました。
202段の下で見たみんなの表情は忘れられない。
今年、第10回みな100に参加してくれて、
子どもたちのために力を尽くしてくれて、
本当にありがとう。
そして団長・副団長をはじめとする社会人スタッフの皆さん
子どもたちを、学生スタッフを支えて下さって
本当にありがとうございました。
どんなに感謝の言葉を並べても、感謝し足りない程。
自分の時間を削り、子どもたち・学生スタッフのために
力を尽くして下さいました。
私たちが頑張れたのは、子どもたちに向き合えたのは、
皆さんの支えがあったから、縁の下の力持ちがいたから、
私たち学生スタッフを信頼して任せてくれた皆さんがいたからです。
本当にありがとうございました。
『多くの人たちや自然の恵みをはじめ、有形無形、
様々な支えがあって生かされていることへ感謝します』
関係各所の皆さん
塩釜青年会議所の皆さん
快くハイタッチして下さった自衛隊の皆さん
歩行中に声を掛けて下さった地元の方
警備の木村さん、文屋さん
第10回みなとのまち100km徒歩の旅にご協力して下さった全ての皆様へ
本当にありがとうございました。

旅のDVDお楽しみに☆
広報記録班(長々と失礼しました)
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